最近わくわくしないし、毎日が平凡でなんだかつまんない。
そんなあなたによく効きます。
もう森見登美彦の本、何冊か読んだよーという方にも。
なんか流行ってるよね、読んだことないんだけどという方にも。
宵山万華鏡、おすすめです!
森見さんは、ちょっと怪談チックな不気味なストーリー(「きつねのはなし」ですね。)と
阿呆な男子たちの熱き情熱(「夜は短し・・」とか「四畳半・・」とか。)が最大の魅力。(他にもいっぱい魅力ありますが!)
そんな中、ちょっと怖くて阿呆で面白い。
どっちの魅力も詰まっているのが宵山万華鏡なんです!
季節は夏、時は祇園祭の宵山当日。
習い事の帰りにないしょでこっそり宵山に出かけた姉妹、
先生に見つかったら怒られるしちょっとだけ・・・のつもりだったのに?
“僕”は高校のちょっぴりへんてこな友人と宵山へ出かけたはずなのに
突然”宵山法度違反”を犯したと通告されて、連行するとか言われてえーーーー?って感じ。
一方とある人物をハメるために壮大なスケールの嘘が秘密裏に動き出してたり・・・。
他にも、延々と宵山の当日から抜け出せなくなった男性とか、突然現れる金太郎とか?
とにかくとにかく面白い。ぐいぐい読み進めたくなるストーリー展開です。
なにか不思議なことが今にも起こりそうな予感を孕んだ時間、
それがまさに宵山なのである。
あなたも宵山の喧騒にちょっくら巻き込まれてみませんか??

宵山万華鏡 (集英社文庫)
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